アインシュタインの電話番号
2011.01.29
HerokuアプリをGitHubにもプッシュする

とりあえずHerokuでHello worldができたので、GitHubにもプッシュしてHerokuアプリをネットに保存・公開してみたいなと思ったので手順を調べた。意外と簡単だった。

ちなみに、GitやGitHubの使い方に関してはKUROIGAMEN(黒い画面)のチュートリアル記事(連載モノ)がわかりやすい。おすすめ。

今回の記事の完成形はこれ

GitHub上で新しいリポジトリを作成

まずGitHubにログインした状態で、https://github.com/にアクセスして右上の「新しいリポジトリ」ボタンを押す。 プロジェクト名は「heroku-hello-world」にした。これはプッシュする時のアドレスに含まれる文字列となる。

Gitにremote先を追加

次に、リポジトリ作成後に表示されるページの「すでにGitリポジトリがありますか?」の部分を参考に、remote先を追加する。

すでにGitリポジトリがありますか?

  cd existing_git_repo
  git remote add origin git@github.com:ruedap/heroku-hello-world.git
  git push origin master

今回の場合は上記のように表示されているので、Herokuアプリのプロジェクトディレクトリ内に移動して、以下のコマンドを実行する。

$ git remote add origin git@github.com:ruedap/heroku-hello-world.git

.gitignoreファイルの作成

もしプロジェクトディレクトリ内でアップロードしたくないファイルがあれば、プロジェクトディレクトリ直下に.gitignoreファイルを作成して、その中にアップロードしたくないファイル名を記述する。ワイルドカードとか使えるみたい。今回は特に無いので、.gitignoreファイルもなし。

READMEファイルの作成

アップロードするファイル郡の説明用READMEを作る。これがないと、GitHubさんに「作ったほうがいいよ」的なことを言われるけど、無いとアップできないわけではない。rdoc形式やmarkdown形式などが使えるみたい。とりあえずrdocで適当に書いて、README.rdocファイルをでっちあげる。

= Heroku Hello world
HerokuでSinatraを使ってHello worldするだけの練習用

GitHubにプッシュ

GitHubへのプッシュは、originを指定する。

$ git push origin master

自分のGitHubリポジトリにプッシュできる。

Herokuにデプロイ

Herokuには今まで通り、herokuを指定する。

$ git push heroku master

でデプロイ可能。


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