世の中を変えるにはTwitterをやってちゃダメっぽいけど、ぼくはTwitterがけっこう好きなのでVimperatorからでもツイートできるプラグインTwittperatorを使ってみる。
セットアップの流れは昨日のTwitVimとほぼ同じ。クライアント側で認証申請→Twitter側で許可して認証番号取得→クライアント側で認証番号入力。
キーマップもTwitVimと同じに設定することで、PCを使っているときにもっとも長時間使うエディタとブラウザ、どちらでも同じショートカットキーでTwitterにつぶやける環境を構築できて最強になる。海賊王にもなる。
Twittperatorのインストール
twittperator.js at master from vimpr's vimperator-plugins - GitHub
をダウンロードして.vimperator/plugin
に配置する。Firefoxを再起動。
Twittperatorのセットアップ
:tw -getPIN
とコマンドラインモードで打ち込むと、Twitterの認証ページが表示されるので、許可して暗証番号を取得する。
:tw -setPIN XXXXXXX
をして、XXXXXXXの部分にさきほど取得した暗証番号を入力する。
[Twittperator] getting access token in success
と表示されればセットアップ完了。
Twittperatorの基本操作
タイムラインを取得する。
:tw
タイムラインを取得する。(強制リロード)
:tw!
ツイートする。
:tw ほげほげ
今見てるページについてツイートする
せっかくブラウザを使っているんだから、今見ているページへのリンクと共に、ツイートしたいと思うのが人情。どうやってやるんだろうと、Google先生に尋ねてみたら既に同じ疑問を持った人がいて、しかもそのブログのコメント欄に作者さんがサンプルコードを載せてくれていたので、それを使わせてもらった。感謝。
nnoremap ,tt :<C-u>js commandline.open(":",["tw",buffer.title,buffer.URI].join(" "),modes.EX)<CR><C-a><Right><Right><Right><Space>/<Space><Left><Left><Left>
こんな感じで.vimperatorrcに書いておく。
Twittperatorの.vimperatorrc設定
ってことで今のところのTwittperatorの.vimperatorrc
はこんなかんじ。基本的にTwitVimもTwittperatorもつぶやきメインの目的で使う予定なので、タイムラインを見るための設定とかはほとんどしてない。
""" twittperator.js
nnoremap ,tp :<C-u>tw
nnoremap ,tf :<C-u>tw!<CR>
nnoremap ,tu :<C-u>tw!@<CR>
nnoremap ,tt :<C-u>js commandline.open(":",["tw",buffer.title,buffer.URI].join(" "),modes.EX)<CR><C-a><Right><Right><Right><Space>/<Space><Left><Left><Left>
OAuth対応Twitterクライアント: twittperator.js - Vimple Star Sprites - vimperatorグループ